健考館の断食 創設者 故 似内裕(にたないゆたか)医師

“いちばん自然的な治療法”

超少食療法(断食を含む)は、飽食時代の救世主!!

 

父である故 似内裕は青年期に腎臓炎を患い当時の医学では寿命を全うできないと言われた。学生時代に出会った断食療法で1年間養生したのをきっかけに健康を取り戻した。学位論文は絶食療法であった。医師になり、地域医療と自然療法の実施にその生涯を捧げた。田舎の開業医が大枚をはたき温泉を掘り当て、温泉療法と断食療法、運動療法を組み合わせ、訪れた人を少しでも癒したいという思いで、健考館(けんこうかん)をつくり現在に至る。

― 以下、似内裕 の言霊(ことば)

現代社会において、我々の心身は飽食、偏食とストレスによって、想像以上に疲れています。自然界の動物たちが、誰に教わることもなく、身体の調子を整えるため本能的に断食を行い、身体の大掃除をすることで自然治癒力、生命力を高めている。人間にとっても、ひとときの超少食療法(もしくは断食)は生活習慣病、慢性疾患の治癒力を高めるのにぴったりの方法と思います。

人生100年時代と言われますが、仮に85歳まで生きるとすれば、およそ4435週間を過ごします。

そのうち僅か1、2週の超少食療法や断食の経験は健康を取り戻すには貴重な時間です。チャレンジをしてみませんか。

 

 

 

経歴・略歴

昭和45年 岩手医科大学卒業
昭和49年 岩手医科大学大学院卒業 医学博士
昭和51年~昭和52年8月 岩手医科大学医学部講師
昭和54年8月~平成7年5月 来久保医院院長
平成7年6月~令和3年7月 医療法人中庸会 理事長
令和3年7月7日 没

文責  医療法人中庸会理事長
似内郊雄

 

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